「ドイツ語」と「ドイツの暮らしに役立つ情報」
当校のコース内容及び、ドイツの日常をお伝えします。

2011年12月29日

ドイツの大晦日

2011年も残すことあとわずか。
クリスマスも過ぎ、あとは新年(Neujahr/ノイヤール)の到来を祝うのみとなりました。
ドイツで初めて年末年始を過ごされる方へ、「ドイツの大晦日(Silvester/ジルベスター)」について、少しご紹介します。

カウントダウンの花火(Feuerwerk/フォイヤーヴェルク)

ドイツの年越しのシンボルとも言われる、カウントダウンの花火。
12月31日の24時を回るころ、外がだんだんと賑やかになり始めます。
そして新年を迎えたと同時に四方八方で打ち上げ花火がスタート!
ドイツではこの時だけ、家庭で打ち上げ花火をすることが許可されるため、大人も子供もここぞとばかりに打ち上げ放題。
目を閉じると、まるで戦場に来てしまったかと思うような激しい花火の音に、最初は驚く方も多いはず。
日本の家庭用打ち上げ花火よりもはるかに勢いがあり、5階建てのアパートよりも高くに打ち上げられます。
クリスマスが過ぎたら、この日のために街中で家庭用の打ち上げ花火が売られます。

feuerwerk_silvester_28_12_2007_big[1].jpg
(デパートやスーパーで売られる打ち上げ花火)

ドイツでは花火が悪霊を追い払うとされているため、新年を迎えるにあたり厄払いとして花火を打ち上げるとか。。
除夜の鐘を聞きながら、静かに厳かに迎える日本の新年とは全く雰囲気の違う新年の迎え方です。
日本風な年越しを!という方にお勧めなのが、デュセルドルフのオーバーカッセルにある「Eko Haus」。 ここでは、毎年除夜の鐘をつくことができるそうです。


Bleigießen(ブライギーセン)

untitled.bmp
(ロウソクで鉛を溶かし、水の入った容器へ注ぎます)

自宅でのんびりと年末年始を過ごされる方におすすめ!?
ドイツ人にとって年越しパーティーには書かせないアイテムのひとつだとか。
熱で溶かした鉛を水の中に注ぎ、冷えて固まった鉛の形で新年の運勢がわかる、という占い。
鉛(=Blei)、注ぐ(=gießen)、という意味から「Bleigießen」と呼ばれています。
パッケージの中についているリストから自分の鉛の形を探し出し、そこに何と書かれているか…で占います。

下の写真のようなセットがスーパーや、「dm」、「Rossmann」などのドラッグストアで
売られています。 3ユーロくらいで購入できます。

Bleigiessen[1][1].jpg
(「Bleigießen」の市販セット)

そして、最後に。
大晦日12月31日はスーパー、デパート等ほとんどのお店が14時頃で閉まります。
元旦も祝日のため(2012年は日曜日)、終日閉まっています。

日本流、ドイツ流、それぞれの皆様の新年が素敵な年でありますように。
来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

(辺)
posted by ai at 19:27| Comment(0) | TrackBack(0) | ドイツの四季
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